問 43 | R07-public Management
営業部門の営業員が出張する際の出張旅費の手続に関して、組織間でけん制を日常 的に実施している状況の記述として、最も適切なものはどれか。
解説
組織間のけん制とは、一つの業務を複数の部門(例えば営業部と経理部)で役割分担し、相互にチェックすることでミスや不正を防止する仕組みです。
- ア:営業員が申請した内容を、別組織である「経理部門」が審査し、さらに管理職が承認しています。これは組織間のけん制が機能している状態です。
- イ:経理部門がノーチェックで支払うのはけん制が効いていません。
- ウ:事前承認の手続きであり、組織間のチェック(精算時の内容確認など)には言及していません。
- エ:監査人によるサンプリング調査は「事後的なチェック(モニタリング)」であり、業務プロセスの中での「日常的なけん制」とは異なります。
したがって、正解は ア です。